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虫嫌い注目!外構の工夫や自分でできる虫対策を紹介※虫画像無し

虫嫌い注目!外構の工夫や自分でできる虫対策を紹介※虫画像無し

広々と洗濯物を干したりガーデニングを楽しんだりするなど、素敵なお庭に憧れる人も多いのではないでしょうか。ただ、庭造りを考える際に「虫が寄ってくるのではないか」と不安になる場合もあるでしょう。

そこで、この記事では庭に虫が寄ってくる原因や外構でできる虫対策、自分でできる虫を寄せ付けないための対策方法について紹介します。

庭に虫が多い、考えられる原因

庭に虫が多い、考えられる原因

そもそもなぜ庭には虫が発生するのでしょうか。考えられる主な虫の発生原因には、以下のようなものが挙げられます。

湿気が多い

虫は基本的に、自分たちが過ごしやすい環境に集まります。具体的には日当たりが悪く湿気のあるジメジメとした土壌、風通しの悪い場所などを好みやすいといわれています。

庭は雨が降ったり育てている花に水を撒いたりすることも多く、虫にとって快適な環境の一つなのです。このように、居心地の良い庭は必然的に虫が発生しやすい場所となっています。

植物や花が多い

虫は自然のなかでエサを見つけ、繁殖します。虫の食料となりやすいのが、花や実です。こうした食料となるものがある庭は、虫が発生しやすい傾向にあります。

落ち葉が多く、腐葉土になっている

庭の落ち葉はそのまま放置すると、やがて腐葉土となります。この腐葉土はやわらかく、虫にとっての栄養分も多く含んでいます。腐葉土を好み、エサにする虫が集まる原因となるため注意しましょう。

外構でできる虫対策の工夫おすすめ3選

外構でできる虫対策の工夫おすすめ3選

庭の外構は虫の生息にも深く関係しています。基本的に、虫は外から侵入してきます。そのため、害虫は発生してから対処するのではなく、外構を工夫して、そもそも侵入させないことが重要になるのです。

ここでは、虫を寄せ付けないために外構でできる虫対策をいくつか紹介します。

コンクリートやタイルを使用する

草木や土が多い環境は、それだけ虫が多くなります。虫を寄せ付けないためには、草木をなるべく減らすことが大切なのです。そのためには、地面にコンクリートやタイルを敷くと効果的でしょう。

コストパフォーマンスを重視する場合はコンクリートがおすすめです。見た目を重視する場合は、タイルを使用するとおしゃれになるでしょう。

外灯の照明はLEDライトにする

虫は明るい電気のある場所に集まっているイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。屋外に設置された照明の蛍光灯には、虫が集まりやすい傾向にあります。

これは蛍光灯の光に含まれる紫外線に集まってくる虫が多いためです。そのため、庭に外灯を設置する場合は、紫外線がほとんど含まれていないタイプのLED電球を選ぶことがおすすめです。

ウッドデッキなど照明が必要な場所には、LED電球を使うと虫が集まりにくくなるでしょう。ただし、紫外線に集まる性質がなく、明るいところに寄ってくる虫には効果が期待できない点に留意しましょう。

人工芝にする

人工芝にすることで、虫が増えにくくなる効果を期待できます。雑草や枯れ葉などは、虫のエサとなります。人工芝を敷くことで雑草という虫のエサが減り、居着きにくくなるのです。

また、人工芝のなかには水はけの穴が開いているタイプもあり、通気性が良くなるケースもあるのです。ジメジメとした場所が好きな虫が寄りつかなくなる効果を見込めるでしょう。

簡単!自分でできる外構の虫対策

簡単!自分でできる対策

業者に依頼せずとも、自分で簡単にできる虫対策もあります。ここでは、自分でできる虫対策をいくつか紹介します。

虫が嫌いなハーブを植える

安全性が高い虫対策として、ハーブを植えるという方法があります。ハーブのなかには虫が嫌う成分を持つ種類があり、庭に植えることで虫除け対策になるのです。

虫除けの代表的なハーブの種類には、独特の香りを持つ「ローズマリー」、蚊対策として有効な「ゼラニウム」などがあります。それ以外にも、料理に活用できる「レモングラス」も虫除けとして役立ちます。

防草シートや防草土を活用する

雑草が生えることを防ぐ防草シートや防草土などを活用することも効果的です。これらは日光を遮断する働きがあり、雑草が育ちにくくなる効果を期待できます。

雑草が生えにくくなることで、虫が住みにくい環境をつくれるでしょう。なお、防草シートを使う際は、隙間を作らないようにすることがポイントです。防草シートの下に隙間があると、虫が入り込む原因につながるため注意しましょう。

加えて、防草シートを敷く前に、雑草を取り除いておくことが重要になります。雑草を取り除いておかないと、そのまま成長して防草シートを突き破る可能性があります。事前にしっかりと雑草を処理しておきましょう。

防虫剤を活用する

防虫剤は手軽にできる虫対策です。お店で多くの種類の防虫剤が販売されているため、簡単に入手できます。

しかし、薬剤が強いものの場合、虫だけではなく人間やペットなどに影響を与える可能性もあります。商品ごとの使用方法をよく読み、適切な使い方を心がけましょう。

水が溜まる場所を作らない!

水が溜まる場所には虫が発生しやすくなります。庭を見回して、水が溜まる場所を作らないようにすることが大切です。たとえば、植木鉢の受け皿や放置しているバケツなど、雨が降って水が溜まりそうなものは撤去すると良いでしょう。

虫が来ない庭造りで快適なガーデニングを楽しもう!

庭は植物や花など自然が多いと、そのぶんどうしても虫が寄りつきやすくなります。コンクリートやタイルを使う、人工芝にするなど外構でできる対策を行うのも良いでしょう。

また、自分でできる対策として、ハーブを植えたり防草シート・防草土を活用したりするなどの方法もあります。自分に合う対策を取り入れて、虫を寄せ付けない庭を目指しましょう。

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